当会の概要




初代代表の三浦和義さん

 当会を設立したのは、三浦和義さんでした。マスコミ総出の膨大な犯人視報道によって巻き起こった「ロス疑惑」という国民総動員の魔女狩りに遭われた、あの三浦さんです。
 
 三浦さんが、当会を設立した経緯は、次のようなものでした。

 三浦さんは最初、カレー事件の控訴審が行われているころに林眞須美さんの真っ黒なイメージに疑問を持ち、大阪拘置所の眞須美さんに手紙を出されたのですが、眞須美さんが控訴棄却後に接見禁止が解かれ、初めて手紙を出した相手が三浦さんでした。

 以後、二人は手紙のやりとりや面会などを重ねて、交流を深めていきます。その中で三浦さんは、眞須美さんの応援団長になることを申し出て、自ら初代代表となり、この「林眞須美さんを支援する会」を設立されたのです。

 会としての一番最初の活動は、2006年3月20日、午後6時から東京の中央大学駿河台記念館で開かれた「人権と報道連絡会」例会にて、「和歌山カレー事件報告会 第1回支援集会」を開いたことでした。

 その後は、同年4月23日、7月22日、10月21日、2007年に4月15日に大阪で計4回の支援集会を開き、さらに事件の現地・和歌山でも同年12月9日、2008年3月16日、7月20日、.11月16日、2009年2月1日に計5回の支援集会を開催しました。

 また、上告審の弁論期日を間近に控えた同年2月14日には、最高裁が所在する東京でも支援集会を開催しました。
 
 そしてその中では、免田事件の免田栄さんや甲山事件の山田悦子さん、松本サリン事件の河野義行さんら、多くの冤罪被害者の方々が応援に駆けつけてくださり、会を重ねるごとに、林眞須美さんが冤罪であることに気づく人が増えていきました。

 残念ながら、同年4月21日の最高裁判決は、上告棄却という結果に終わりましたが、眞須美さんの死刑が確定して以降も、当会では再審無罪の獲得に向け、眞須美さんを支援し続けています。

 最高裁判決後にも、同年7月19日に大阪で支援集会を開きましたが、過去最高の約200人のご参加を頂き、この和歌山カレー事件に疑問を持つ方が世間に増えていることがひしひしと感じられました。

 なお、皆さまはご承知のように、初代代表である三浦和義さんは、2008年年2月22日にサイパン島で旅行中、日本では無罪が確定していた殺人罪および殺人の共謀罪の容疑で、一事不再理の原則に反した不当な逮捕をされ、身柄をロサンゼルスに移送されたのちに10月10日、留置施設内でお亡くなりになりました。

 2009年2月14日に東京で開かれた支援集会以降は、一水会顧問の鈴木邦男さんに当会の代表を務めて頂いております。


写真は、2007年8月11日に南海和歌山市駅前でビラ配りを行った際、マイクで眞須美さんの無実をPRする初代代表の三浦和義さん

・・Copyright (C) 2010 林眞須美さんを支援する会 All rights reserved.