2011年7月25日開催支援集会の報告
 

 和歌山カレー事件の発生からちょうど13年になる7月25日(月曜日)、大阪市中央区のエルおおさかで、林眞須美さんの再審を支援する集会を開催しました(主催:和歌山カレー事件を考える人々の集い)。今回は初めての平日開催のため、参加者はいつもより少なめでしたが、それでも全国各地から約70人の参加がありました。

 会では、まず、前回に引き続き参加してくださった講談師で、林眞須美さんの師匠の神田香織さんが、講談「和歌山カレー事件 −シルエット・ロマンスを聴きながら」を披露してくださりました。その講談は、林眞須美さんと4人のお子さんたちの家族愛をテーマにした感動的な内容で、最後は場内に盛大な拍手が巻き起こりました。

 続いて、当会代表の鈴木邦男が神田さんと対談を行い、今後の戦略などを語り合いました。その途中では、元兵庫県警刑事の飛松五男さん(飛松実践犯罪捜査研究所)が飛び入りで参加されて警察捜査の実態を解説してくださり、これも非常に参考になる内容でした。

 その後行われた再審弁護団の報告では、最新の情報として3月14日に和歌山地検で証拠物の検分を行ったことや、5月31日に第二弾の再審請求書補充書を提出したことなどが公表されました。

 そしてその中では、(1)事件現場で見つかり、林家にあったヒ素やカレーに混入していたヒ素と同じヒ素が検出されたとされる重要物証の青色紙コップが、実は事件現場で見つかった紙コップと別物だったこと、(2)林家の台所で見つかり、カレーに混入されていたヒ素と同じヒ素が検出されたとされるプラスチック容器が実は屋外で業務用に使用されてきた形跡があること──などが説明されました。

 その証拠物検分結果報告書や第二弾の再審請求書補充書などは、当日、資料の一部として参加者に配付されましたが、以下にPDF形式で掲載しています。関心のある方は、ご覧ください(※読む際は適時、縦横を回転させてください)。


             >>>当日配布した資料(PDF)


 また、鈴木と神田さんの対談、再審弁護団の報告については、下に動画もアップしています。
 



































鈴木邦男当会代表と神田香織さんの対談

                      



再審弁護団の報告

                                 

・・Copyright (C) 2010 林眞須美さんを支援する会 All rights reserved.