2012年7月28日開催支援集会の報告
 









 

 今年の夏も7月28日(土曜日)、大阪市中央区の御堂会館難波別院南御堂で、林眞須美さんの再審を支援する集会を開催しました(主催:和歌山カレー事件を考える人々の集い)。事件から今年で14年になりましたが、今回も全国各地から多数の参加がありました。

 会では、まず、林眞須美さんの夫・健治さんが挨拶されました。健治さんは3年前、脳内出血に倒れて以来、リハビリ生活を送っているため、公の場への登場は久しぶりでしたが、お元気そうな姿を見せてくれました。

 続いて、今回のゲストであるジャーナリストの青木理さんが講演をされました。ご自身が取材された飯塚事件と和歌山カレー事件を比較された上、この2つの事件に共通する特徴を指摘しつつ、刑事司法の暗部に切り込んだ興味深い内容の講演でした。

 その後、弁護団の安田好弘弁護士から弁護活動の現状について報告があり、新たに弁護団に加わった植田豊弁護士、荒木晋之介弁護士、金村修弁護士が挨拶し、今後の抱負などを語られました(荒木弁護士は昨年の集会に続いて2回目の登場)。

 また、後半では、前回に続いて元兵庫県警刑事の飛松五男さん(飛松実践犯罪捜査研究所)が参加してくださいました。
 そしてご自身が長年、警察捜査の最前線で活躍された実体験に基づき、警察では覚醒罪の摘発の際に覚醒剤を仕込むことがあることなどを暴露されながら、「先ほど安田先生から科学的な話がありましたが、(鑑定資料を)採取した警察官が本当にちゃんとしたものを採取したかも疑うべき。こういう大きな事件で(警察が証拠を捏造するというのは)まさか、まさかと思うかもしれませんが、まさか、まさかがあるんです」などと非常に参考になる指摘をしてくださいました。

 そして最後は、当会代表の鈴木邦男が閉会の挨拶をし、恒例通りに林眞須美さんのメッセージが読み上げられ、今回も盛況のうちに会はフィナーレを迎えました。

 取り急ぎ、林健治さんと弁護団の挨拶や話について、以下に動画をアップしています。よろしれば、ご覧ください。
 


 











































林健治さんの挨拶





弁護団の話と新弁護人の挨拶







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